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仮想通貨Z-CASH(ジーキャッシュ/ZEC)に対応したウォレットアプリは?

過去にCoincheck(コインチェック)でも取り扱われていた仮想通貨Z-CASH(ジーキャッシュ)。国内取引所でも購入することができたことから、日本でも知名度が高く、人気のある仮想通貨です。
Z-CASHは匿名通貨の中でもその機能性は高く、JPモルガンとの提携やイーサリアムに追加機能として搭載されるなど大変注目を集める仮想通貨です。
今回はZ-CASH(ジーキャッシュ)を安全に保管できるウォレットをご紹介します。

仮想通貨Z-CASH(ジーキャッシュ/ZEC)の特徴とは?

仮想通貨には送金型、プラットフォーム型など各通貨ごとに特徴を持っていますが、Z-CASHはモネロ、ダッシュなど含め匿名性が非常に高い仮想通貨です。
発行枚数がビットコインとほぼ同等の2,100万枚で、現在(2018年9月13日現在)時価総額ランキング21位に位置するZ-CASHは、シールドトランザクションやゼロ知識証明を活用することで、ユーザーのプライバシーを守りながら送金を行うことができます。

2017年5月には、アメリカ最大手の銀行JPモルガンが自社開発するブロックチェーンQuorumにZ-CASHのゼロ知識証明技術を採用すると発表。JPモルガンではこの提携により、Quorumにプライバシーの技術を取り入れる予定としています。

Z-CASHの代名詞となるゼロ知識証明は、支払者アドレス・受取者アドレス・金額という3つのプライバシー情報を完全に隠すことができます。このことからも分かるように、Z-CASHは個人情報を強固に守ることができる仮想通貨なのです。

秘匿性の高い匿名通貨の中にはDashやMoneroなどありますが、アドレスや金額などの情報まで隠すことができる著名な仮想通貨はZ-CASHくらいです。

Z-CASH(ジーキャッシュ/ZEC)を安全に保管できるおすすめウォレットは?

Bitpie


Bitpie(ビットパイ)は40種類以上(2018年9月現在)の仮想通貨に対応したウォレットアプリで、そのセキュリティの高さから安心・安全に資産を保管することができるウォレットアプリとなります。
もちろんZ-CASHも保管することが可能で、このアプリ一つで多くの種類を管理することができるので多くの通貨を一元化して保管することができます。
また、ビットコインのハードフォークした通貨や、イーサリアムをベースにしたトークンなどにも対応しています。

ウォレット選びで最も重視することは、そのウォレットのセキュリティ能力の高さです。
Bitpieはマルチシグによって秘密鍵を管理するのでご自身の資産を安全に管理することが可能です。

BitpieはQRコードの読み取りも可能で、操作性においてもシンプルに設計されており、直観的に使えるので迷うことなく利用することができます。

デメリットとしては、日本でも人気の高いリップル(XRP)、ネム(XEM)には対応していないことが挙げられます。

Bitpie(ビットパイ)公式サイト

Jaxx


Jaxx(ジャックス)の最大の特徴は、このウォレットひとつで 様々なデバイスからアクセスすることができることです。
対応デバイスはMac OS、Windows、Linux、さらにモバイルウォレットにも対応しておりiOS版、Android版共にリリースしています。Jaxxを利用すると仮想通貨の送金、受け取り、残高確認、履歴確認の全てを1つの画面で行うことができます。

パソコンとスマートフォンの両方からアクセスできるので、仮に片方が故障して使えなくなっても、もう一方の正常に機能するデバイスからアクセスし、管理することが可能です。

対応通貨も多く、BTC、ETH、ETC、LTC、DSH、ZEC、RSK、DGE、BCH、GNT、REP、BAT、GNO、DGD、ICN、MCO、BNT、ANT、TKN、この他にもさらに多くの仮想通貨銘柄に対応しています。

JaxxはGoogleの拡張機能として利用することができるウォレットです。今後さらに保管できる仮想通貨の種類も増えることが予想されるので、今後が注目されるウォレットの1つに挙げてもよいでしょう。

デメリットとしては、Jaxxは海外製のため英語表記のみで日本語表示には対応していない点が挙げられます。サポートを求めるとき、英語でコンタクトをとらなければならないので、トラブル等が発生した際、英語ができない方はいささか手間を感じるかもしれません。

また、Jaxxは2017年6月に400,000ドル相当の盗難被害がありました。この際、JaxxのCEOは「Jaxxに大金を保管しないように」と発言しています。この発言の背景にはJaxxの復元、利用に必要なパスフレーズが外部に漏れやすいことが挙げられています。よって、利用の際にはリスクが存在することをしっかりと認識する必要があるでしょう。

Jaxx(ジャックス)公式サイト

coinomi(コイノミ)


coinomi(コイノミ)は、スマートフォンで仮想通貨の管理を行うモバイルウォレットと呼ばれるタイプのもので、その対応通貨は100種類以上にのぼります。
さらに、数ある両替所替所の中でも大手であるChangellyやShapeshiftとも連携しており、仮想通貨の管理とアルトコイン同士の両替をスピーディーに、しかも安価な手数料で行うことができます

coinomiは海外で開発されたウォレットですが、日本語対応もしています。インターフェースも非常にシンプルなデザインで直観的な操作を実現。大変使いやすいアプリとなっています。

iOS版、Andorid版共にリリースしているので、スマートフォン(又はタブレット)をお持ちの方なら、どなたでも利用することができます。

さまざまな銘柄の仮想通貨に対応しているcoinomiですが、残念なことにリップル(XRP)とネム(XEM)には対応していません。また、coinomiはかつてはソースコードの公開を行っていましたが、現在は非公開となっています。これは以前、Coinomiが公開していたソースコードを悪用した別のアプリが作成され、そのアプリを利用した人々の仮想通貨が盗まれるという事件が発生した経緯があるためです。

coinomi(コイノミ)公式サイト

TREZOR


TREZOR(トレザー)は仮想通貨をオフラインで保管および管理することができるハードウォレットの1つです。ネットから切り離して管理していることからコールドウォレットとも呼ばれています。

TREZORの最大の特徴は、セキュリティ能力の高さにあります。
ウェブウォレットなどは、インターネット上で秘密鍵を管理するものが主流ですが、ハードウォレットはオフラインで管理することができるため、セキュリティ上非常に強固な作りとなっています
この特徴から、ハッキングを受ける被害は大きく軽減されるため、数あるウォレットの中でもハードウォレットへの保管がセキュリティ効果の最も高い保管方法だと言えます。
多くの資産をお持ちの方は、保管をオンラインのウォレットで行うのではなく、ハードウォレットであるTREZORなどで保管した方が良いでしょう。

デメリットとしては、端末の購入価格が約1,5000円程発生してしまうことです。少量の仮想通貨しか保有されていない方にとっては、どうしても初期投資の比重が高くなるので、ハードルが高く感じてしまうかもしれません。

TREZORはオフラインで管理するため、頻繁に入出金、決済をするには向いていないでしょう。モバイルウォレットが「財布」と例えると、Trezorは「金庫」というイメージで利用すると良いかもしれません。
このことからも、大きな資金を管理するにあたっては、TREZORは非常に優れた選択肢となります。

Trezor(トレザー)公式サイト

Ledger Nano S


Ledger Nano S(レジャー ナノ エス)もまた、ハードウェアウォレット型のウォレットとなります。

TREZOR同様セキュリティ面に関して非常に強固な作りとなっています。対応通貨も非常に多く設定方法も簡単なことから、非常に人気のあるハードウェアウォレットです。サイズもUSBメモリーとほぼ同等なので、持ち運びするにも邪魔にはなりません。

デメリットとしては、購入価格が1万円以上すること。
モバイルアプリのウォレットでしたら無料で利用することができるので、少額しか保有されていない方には高額と感じるかもしれません。

また、オフラインで保管するハードウェアウォレットであるため、入出金、決済を頻繁に行う方には、あまり向いていません。
ただし、非常に高いセキュリティから最も安全に管理することができるので、高額の資金をお持ちで頻繁に入出金、決済をしない方にはとてもおすすめのウォレットと言えます。

Ledger Nano S(レジャー ナノ エス)公式サイト

取引所のウォレット以外にも保管場所は必須!

現在では超有名通貨から一段落ちるZ-CASHにおいても、これほどのウォレットに対応しています。
取引所での保管は、すぐに売買できるなどのメリットもありますが、セキュリティに関しては決して強固とは言えません。
この記事ではモバイルウォレットからハードウォレットまで、基本的な情報をもとに簡単にご紹介しました。さまざまなウォレットの中から、使う用途に応じたものを選んでみてはいかがでしょうか。

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