かわいらしいデザイン性と高い操作性で人気を集めているウォレットアプリginco(ギンコ)。
国内発のウォレットアプリということもあり、仮想通貨ユーザーにとって安心して使えるウォレットです。
対応通貨の豊富さやセキュリティの高さでも注目されていますが、2018年9月時点ではiOS版のリリースのみとなっており、Androidも近日公開予定とのことです。
gincoの使い方を詳しく解説します!
日本発!説明書不要の簡単インターフェースが魅力のginco(ギンコ)
ginco(ギンコ)は2017年12月に設立の「Ginco」が開発したウォレットアプリです。日本の企業が開発したということもあり、対応言語はもちろん日本語。
海外のウォレットアプリでも日本語に対応したものは多いですが、gincoは困ったときのサポートも日本語で対応してくれるため、何か問題があったときでも安心です。
現在利用できる機能は「入金」「送金」「管理(ポートフォリオ)」の3つ。
シンプルで使いやすいユーザーインターフェースを目指しているだけあり、説明書がなくても誰でも使える簡単さが魅力です。
主要通貨はもちろん、ERC20トークンにも対応!豊富な対応通貨
BTC、BCH、XRP、LTCなど主要通貨はもちろん、イーサリアムベースの通貨やトークンなども含め16もの種類に対応。
以下の通貨を一括で管理できます。
gincoで管理できる通貨
Bitcoin(BTC)/Bitcoin Cash(BCH)/ Ethereum(ETH)/Litecoin(LTC)/Ripple(XRP)/Ethereum Classic(ETC)/OmiseGO(OMG)/DigixDAO(DGD)/Status network(SNT)/Augur(REP)/Zilliqa(ZIL)/0x(ZRX)/Kyber Network(KNC)/Decentraland(MANA)/Zilla(ZLA)/Enigma(ENG)
ウォレットだけじゃない!投資や買い物など多彩な機能を追加予定
先述したとおり、現在利用できる機能は「入金」「送金」「管理」の3つ。
しかし、今後は仮想通貨同士を交換する両替機能、ICO機能やデビットカードなども実装予定とのことです。
アプリ一つで仮想通貨を安全に保管できるだけでなく、他通貨との交換・決済なども行えるとなるとますます便利になります。
まずはインストール&設定しよう
①まずはアプリをダウンロードします。
Apple Storeからダウンロード
②今すぐ始めるをタップ
③ユーザー名を設定
④6桁の暗証番号を入力
⑤利用の際の注意点を確認し、チェック
セキュリティ設定方法
アプリが使えるようになったら、まずはセキュリティの設定をしておきましょう。
ここでは暗証番号の変更や起動時の暗証番号入力の有無、Touch IDの利用の有無などが選択できます。
また、高度な設定では「Ethereum」「XRP」「Ethreum Classic」にそれぞれアドレスとプライベートキーを設定することができます。
アプリへの入出金方法も簡単!
アプリ起動時に表示されている画面に「送金する」「受け取る」の文字があるため、ここから各動作を行うことができます。色のついている部分を左にスライドすると通貨を選択することができます。
表示される通貨を増やしたり減らしたりするには、「すべてみる」を押すか左上ユーザーページの「表示設定」から行います。
仮想通貨を受け取る
通貨を選び「受け取る」ボタンを押すと、QRコードとアドレスが表示されます。
情報をシェアする場合は「QRコードを共有」「アドレスをコピー」を選択しましょう。
仮想通貨を送る
通貨を選び「送金する」ボタンを押すと、カメラが起動されます。
QRコードを直接スキャンするか、以下の方法でも送金が可能です。
写真から選択:カメラアルバムからQRコードを読み込み
アドレスの貼り付け:コピーしているアドレスを自動で貼り付け
入力画面を開く:アドレスを直接入力
アドレスが入力できるとこの画面になります。
ポートフォリオを確認する
画面下部の「ポートフォリオ」アイコンを押すと、自分の資産の管理もできます。
保有している通貨が表示されていない場合は「通貨の追加」から通貨名で検索も可能。
「保有額順」「時価総額順」「前日比順」で並び替えもでき、とても便利です。
ウォレット名も設定できるため、どの取引所・ウォレットでいくら保有しているかも区別できます。
まずはginco(ギンコ)をダウンロードしてみよう!
説明書が不要なほど簡単に操作できるginco(ギンコ)。オシャレで見やすい画面と管理しやすいポートフォリオ機能など、ユーザーの使い勝手にこだわりぬかれたアプリです。
仮想通貨決済の頻度が高い方も、通貨を保有しておくだけの方にも便利なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。