Jaxx(ジャックス)は、他のウォレットと比較して対応通貨の多さと、様々なデバイスからアクセスできるのが特徴のモバイルウォレットです。対応通貨は70種類と驚異的な数を誇っています。
この記事では、そんなJaxxの特徴からメリット・デメリットまで、対応通貨の一覧も併せて紹介していきます。
これさえ読めば、Jaxxがどんなウォレットなのかわかるので、参考にしてください!
ウォレットアプリJaxx(ジャックス)の特徴とは?
Jaxxの特徴は、対応通貨が豊富なことと様々なデバイスで使えることです。総じて、「使い勝手が良い」と言えるでしょう。その他にはニュースが配信され、仮想通貨に関する最新の情報を手に入れられるも特徴です。
具体的に、Jaxxがどのように使いやすいのか特徴を紹介していきます。
対応通貨が豊富
モバイルウォレットは、仮想通貨を簡単で安全に保管できるのが大きなメリットですが、基本的に対応通貨が少ないデメリットがあります。
しかし、jaxxではおよそ70種類の通貨に対応(2018年9月時点)。対応通貨は今後も増やしていくことが公式サイトにも記載されているので、さらなる通貨の追加にも期待できます。
様々なデバイスから利用可能
デスクトップから利用でき、windows,Macどちらでも利用できます。また、モバイルからも利用できこちらもAndroid,iOSどちらも利用可能です。また、Googleの拡張機能で利用することもできます。
さらに、jaxx最大の特徴は、別の端末のウォレットをそれぞれ同期できることです。例えば、パソコンでjaxxをダウンロードして設定さえしてしまえば、モバイルではアプリをダウンロードし、同期するだけで利用することができるのです。
この点は、他のモバイルウォレットにはあまりない特徴で、jaxx最大の特徴といっても間違いではないでしょう。
デスクトップ、モバイルアプリ、Google Chromeの拡張機能のダウンロードはこちらのページから行えます。
ニュースの配信やその他の機能も
その他では、仮想通貨ニュースやポートフォリオ機能、マーケットデータなど、通貨を保管するだけではない様々な機能が利用できます。
対応通貨の多さや様々なデバイスでのアクセス、そしてニュースなどの機能をひっくるめて「使い勝手の良い」ウォレットとなっています。
ウォレットアプリJaxx(ジャックス)のメリット・デメリット
Jaxxは
Jaxxのメリットはとにかく使い勝手が良いということです。対応通貨も多いので、いくつもウォレットアプリを用意しなくて済むのは便利ですね。デメリットは、日本語がサポートされていないため、情報が入手しづらい点が挙げられます。
Jaxxのメリットは?
Jaxxの特徴でも述べた通り、Jaxxの対応通貨は70種類で、さらに今後も追加される予定です。また、デスクトップとモバイル、iOSとAndroidといったように、デバイスを選ばないのが非常に便利です。
モバイルウォレットの場合、セキュリティーは高くても対応通貨が少なかったり、デバイスが合わなかったりするのはよくあることです。しかし、Jaxxであればその心配がなく、使い勝手でいえば、ウォレットアプリの中でもトップクラスでしょう。
Jaxxのデメリットは?
使い勝手がよいのは間違いないですが、日本語がサポートされていないため、情報が手に入りづらいのが唯一のデメリットです。例えば、何かのアップデートなどがされる際や保管している通貨がハードフォークする際などは注意しなければいけません。
もちろん、公式サイトで情報はいつでも入手できますが、英語で記載されています。また、国内でもそれほど認知は高くないので、SNSなどに情報が共有されているのも少ないかもしれません。
利用する場合は、その点だけ頭に入れて賢く使いたいですね。
ウォレットアプリJaxx(ジャックス)の対応通貨は?
繰り返しにはなりますが、Jaxxの対応通貨は70種類と、一般的なウォレットアプリと比較すると多いです。
以下は、Jaxxで取り扱っている通貨一覧の一部になります。また、Jaxxは随時対応通貨を追加しているので、最新の取り扱い通貨に関しては公式サイト、または公式ブログからも確認できます。
- Bitcoin(ビットコイン/BTC)
- Ethereum(イーサリアム/ETH)
- BitcoinCash(ビットコインキャッシュ/BCH)
- Dash(ダッシュ/DASH)
- Dogecoin(ドージコイン/DOGE)
- Ethereum Classic(イーサリアムクラシック/ETC)
- Golem(ゴーレム/GNT)
- Litecoin(ライトコイン/LTC)
- MobileGo(モバイルゴー/MGO)
- Quantum(クオンタム/QTUM)
- Storm(ストーム/STORM)
- TenX(テンエックス/PAY)
- Zcash(ゼットキャッシュ/ZEC)
- Aion(エイオン/AION)
- Augur(オーガー/REP)
- DigiByte(デジバイト/DGB)
- Bitcore(ビットコア/BTX)
- TokenCard(トークンカード/TKN)
- Civic(シビック/CVC)
- Iconomi(イコノミ/ICN)
その他マイナー通貨取り扱い多数
上記に挙げたのは、時価総額が数十位で推移しており、比較的知名度のある通貨です。国内取引所では取り扱いがないものの、世界的にみれば有名で将来性のある通貨を保管できるのは嬉しいですね。上記以外でマイナーな通貨も多数保管できます。
マイナー通貨も管理するならJaxx(ジャックス)がおすすめ!
Jaxxは、他にはない、取り扱い通貨の多さが特徴のウォレットアプリでしたね。また、デバイスも多く対応、ブロックチェーンニュースやマーケット情報も配信しており、使い勝手の良さが最大の特徴でした。
対応通貨が多いので、複数ウォレットアプリを持つ必要がなく、モバイルとデスクトップは同期できるので、多くの方が利用できるアプリとなっています。
特にこのアプリに向いている方は、初心者というよりマイナーな通貨を多く所有する上級者と言えるでしょう。ただし、初心者の方でも、自分の推すマイナーな通貨があれば利用する手もあります。ここで紹介した通貨以外にも多くの通貨を取り扱っているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!